ひとりで島根を楽しんできた。(出雲編)
この前0泊1日?で島根県に行ってきました。
もちろんこんな弾丸ツアー付き合ってくれる人はいません。私ひとりです。
なんで島根県かというと
まずは出雲大社。
恋愛が有名ですが、たぶん一生のうち一回行くか行かないかわからない秘境的な場所。
学生のうち、時間があるときしかいけないだろうと思い行くことを決行。
いざ、出雲大社へのアクセスを調べるとまぁ交通費が高い高い。
私は車の免許を持っていないためレンタカーは無理である。
羽田→出雲縁結び空港まで安くて25000円ほど。
今人気のサンライズ出雲は一番安い席でも15000円以上はかかるし、席が取れるかすらわからない。
そこで今回はWILLER TRAVELさんの夜行バスで島根に行くことにした。
片道12時間の大移動である。だがサンライズ出雲の半分の値段(シーズンによるが8100円だった)で行くことができる。
20時に新宿を出発し、最初は海老名サービスエリアで一度目の休憩。
そこから6回トイレ休憩があるが、とにかく地獄、西に進むほどSAのトイレのグレードが下がる下がる。
最後のSA(おそらく中国自動車道)に至ってはトイレのちり紙がなかった。
後ろにヤンキー兄ちゃんが座っているので声がかけづらく倒せない。
なおかつバスの消灯時間が21時の為、スマホは使えなくその上コンセントがない。
車内は乾燥して蒸し暑い。お茶をたくさん飲み、トイレに行きたくなり、
腰が痛くなり、まさに負のスパイラル!!
玄人か相当疲れている人でなきゃねられない。
ちなみに土日しか空いていなくて、予定が早くからわかっている人ならこちら
四季の旅さんをお勧めします。
翌日朝8時30分ごろ出雲大社近くのバスロータリーに着きました。
さっそくすいているうちに出雲大社へ。
ずんずん進んでいきます。
暗い車内にいたからか朝日がとてもまぶしい。
参拝をし、本殿の周りをぐるーっと一周。
あれっ?????
思った以上に出雲大社小さいぞ????
以前伊勢神宮に行ったからでしょうか?とても小さく感じました。
だれだ1時間は入れるといった人。。。。
ここでは 平成の大遷宮の時にしか買えないお守りを購入。(¥1000)
高い。でもこれで少しでもこのなさすぎる恋愛運が上がれば。。。。。。
さらに無い恋愛運を上げるべく日本ぜんざい学会さんでぜんざいを頂く。
普通にぜんざいです。おいしい。
ばたでんで出雲市駅に行くにはまだ一時間以上ある。
(一時間に一本しかないです。山手線感覚ではだめですね)
そこで旧大社駅に行ってみました。まぁ遠いです。徒歩15分らしいのですが、若干まわりに何もなく不安になります。
こちらが旧大社駅。
平成5年までは大社線が通っていたらしいのですが、今は無人駅でアルソックが守っています。平日ということもあり誰もいませんでした。
中はレトロノスタルジック。
ほこりまみれの駅員さん(マネキン)がお出迎えしてくれます。
廃れたところが良いんですよね。
電車に乗る時間が近づいてきたのでばたでんの駅へ。
途中ローソンで購入。
ご当地な感じ満載の飲み物。
味は栃木のレモン牛乳的な感じです。嫌いじゃないです。
電車に乗る前にパチリ。
中井貴一さんが好きな私にとってまさに聖地的な場所。RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語の舞台。貴一様が!ここで走る!ここでご飯を食べた場所!ここで手を振る場所!
と興奮します。
それではばたでんに乗ります。
なんか見たことある車両だなって思ったら元京王線の車両でした。
このミニ机がいいですね。
次回後編温泉津編をお送りしたいと思います。